婚活でLINEがブロックされる5つの理由とプラスに転ずる考え方
こんにちは。心理カウンセラーのクリスです。
婚活で女性とLINE交換したのに、突然ブロックされてしまってはショックですよね。ただ、ブロックされたことには何かしらの理由があるものです。
でもその理由が分からなければ、また同じことを繰り返しかねません。
そこでこの記事ではLINEでブロックされる、よくあるパターンを5つご紹介します。また、最後に「LINEをブロックされたことをプラスに転じる考え方」も紹介しますね。
LINEをブロックされたことも、次の婚活に活かせばいいのです。
LINEがブロックされる理由
LINEがブロックされる理由として考えられるものは以下のとおりです。
- やりとりの内容が不適切
- マナーが良くない
- なれなれしい文面
- いつも長文
- もうあなたに関心がない
各理由について以下で詳しく解説していきます。
やりとりの内容が不適切
LINEをブロックされる理由として、やりとりの内容が不適切であることが考えられます。
女性に対して避けたい不適切な内容
- 聞いてもいないのに先輩風を吹かせるようなアドバイスばかり
- 自分は理解できるが、相手にはまったく意味がわからない内容
- 自分のストレスを解消するために書いているような文面
- 苦労話、過去の後悔、自慢話の連続
- 下ネタや悪口、誹謗中傷など、相手を不快な気持ちにさせる内容
LINEをブロックされるということは、あなたと相手に相当価値観や感性の違いがあるのでしょう。
LINEは文字しか使えないコミュニケーションですから、会って話したり電話で話したりするよりも、さらなる相手への配慮が必要ですよ。
マナーが良くない
LINEをブロックされる理由の2つ目は、マナーが良くない場合です。
マナーが良くない例
- 朝、夜、深夜など、時間帯に関わらず送信してしまう
- 既読するまでや、返信するまで、何度もメッセージやスタンプが続く
- 何かと送信頻度が多過ぎる
上記のような、送信に関するマナーの悪さが原因で、LINEをブロックされてしまうことがあるでしょう。
マナーを無視したメッセージは、送る側は気軽に送っていても受け取る側には大きなストレスとなることがあります。送信する時間帯や頻度には十分配慮しましょう。
なお婚活でのLINEのマナーについて詳しく知りたいときは「婚活でのメールやLINEで男性が気をつけたい重要マナー」の記事をご覧ください。
なれなれしい文面
LINEをブロックされる理由として、なれなれしい文面である場合もあります。
相手と多少親しくなったとしても、LINEにおいて「親しい中にも礼儀あり」は非常に気を付けたいポイントです。なぜなら、LINEは文字での表現しかできないので、伝えたいことを表情やイントネーションでカバーできません。
そのため、つい気軽に書いたメッセージが相手を不快にさせたり誤解を招いたりすることも多いのです。
なれなれしい文面によくあるのは以下のようなものです。
- 挨拶がほぼない
- それほど親しくないのに「~ちゃん」とか、呼び捨てにされる
- 顔を合わせたときにちょっと盛り上がっただけなのに、テンションMAXの内容が来た
- 上から目線の先生面(づら)や兄貴面(づら)したような言葉遣い
女性にかなり接近できたように思えても、LINEになったらワントーン落として丁寧な文章を心がけた方がいいですね。(LINEやメールで女性の好感度を上げるには?)
いつも長文
LINEをブロックされてしまう理由に、メッセージが常に長文であるケースもあります。
LINEは簡単で気軽なやりとりに使っている人が多いでしょう。しかし、中には言いたいことをすべて文字に綴ってしまう人もいます。特に男性に多いのですが受信メッセージを開いたら「1画面が文字で埋め尽くされている」というものも珍しくありません。
しかし、LINEで長文メッセージをもらっても嬉しい人はそう多くはないと考えられます。逆に、長文の文字を見ただけで読む気が薄れるとか、「その人のLINEはもう嫌」という人の方が多いのではないでしょうか。
必要な域を超えてLINEの長文を送ってしまう人は、読む人の気持ちを十分に考えられていないのかもしれません。
もうあなたに関心がない
LINEをブロックされてしまうわかりやすい理由は、相手がもうあなたに関心がないということです。
ブロックの本当の理由はわからないにせよ、婚活していれば十分あり得るケースです。他に好きな男性ができたということも十分にあり得ます。
理由を分析してみても構いませんが、「自分の何かが悪かった」と反省し過ぎることはあまりおすすめしません。
「あなたに興味がなくなってLINEがブロックされることは普通にある」と受け止めることです。
ブロックではなく既読スルーする女性の心理について知りたいときは「LINEで既読スルーする女性の5つの心理とその対応策」の記事をご覧ください。
LINEをブロックされたことをプラスに転じる考え方
LINEをブロックさせられたからといって落ち込む必要はありません。
もしLINEのやりとりに関して、自分で改善した方が良いと思う点があるなら改善すればいいのです。ブロック理由については、落ち着いて振り返って見るといいでしょう。
ただ、いつまでも落ち込んだり、自分を責めたりする必要はありませんよ。
例えば、もうあなたに興味がない女性が、「義理」や「気づかい」であなたとLINEしてくれている方が酷だと思いませんか? そんなやりとりをする暇があるなら、交際できる可能性がある新しい出会いのために貴重な時間を使うことです。
LINEをブロックされたら、やることは2つです。
- 反省点があればできるだけ短い時間で大反省する
- 気持ちを切り替え、もう次の出会いに向かう
「はっきりとブロックしてくれてよかった」と考えをプラスにシフトしてください。もうあなたには次の出会いが待っていますよ。
まとめ:LINEのブロックは心機一転のチャンス!
LINEをブロックされたら、それは新たな出会いへの機会が早まったと考えましょう。
「ブロックされた」という過去のことに囚われたり、ブロック理由をひたすら考え続けたりしても婚活は進展しません。「こんなこともあるさ」と受け止めて、前だけを向いていくことです。
次に出会った女性に、精一杯のマナー・配慮・思いやりを示して、楽しく幸せな婚活を目指していってください。
婚活がうまくいく考え方について詳しく知りたいときは、「婚活がうまくいく考え方とは?」の記事をご覧ください。