彼女がいないけど早く結婚したいなら、仲人型の結婚相談所がおすすめ
こんにちは。元マリッジカウンセラーのエレナです。
早く結婚するには、どうすればいいのでしょうか?
「彼女がいない男性が彼女を作って結婚するための6つの指針」の記事で結婚するためのステップと婚活の場について解説しましたが、普通に行動していてはそれなりの時間が必要です。
普通はそれで構わないと思いますが、中には早く結婚したいという人もいるかもしれません。
早く結婚したい理由は、人の数だけあります。「○歳の誕生日を迎える前に」だったり、シビアな理由としては「親が余命宣告を受けたから、早く結婚相手を探して安心させたい」などです。
そこで今回は「早く結婚するには、どうしたらよいのか?」についてお話ししようと思います。結論からお伝えすると、仲人型の結婚相談所を選ぶことをおすすめします。
なお、いきなり仲人型の結婚相談所と言われても、分からないと思います。結婚相談所のサービス内容はさまざまで大別すると仲人型とデータマッチング型の2つがあります。その違いについては「結婚相談所の種類の違いと選ぶポイント」の記事をご覧ください。
早く結婚したいなら結婚相談所を選ぶべし
どうして仲人型の結婚相談所がおすすめなの?
仲人型の結婚相談所は文字通り男性と女性、2人の間に仲人が介在して婚活を進めていきます。昔からある、お見合いの良いシステムだけを引き継いだものです。
だから2人が成婚するまで、その間に入り邪魔にならない程度にサポートやアドバイスをしながら見守ります。
婚活を続けていて、なかなか成婚できない人には、やはり何かしら課題があります。仲人型の結婚相談所ではお見合いでの結果を分析し、そのフィードバックが受けられます。
このフィードバックが非常に重要で、第三者の視点による問題点の洗い出しと改善により、成婚の確率を上げていくのです。特にこの部分が二人三脚と言われる所以です。
他の婚活サービスでは、このフィードバックを受けることはできません。仲人型だけの仕組みなのです。他の婚活サービスでは自分で試行錯誤するしかないため、課題がある人は時間がかかることになります。
他の婚活サービスではダメな理由
婚活アプリと婚活パーティーの2つは、婚活の場としては敷居が低く、気軽に利用できます。
けれども「出会いを求めて参加する」という気軽な恋愛感覚の人が多く、どうしても交際期間が長くなりがちです。(結婚への温度感の差が激しい)
その点、仲人型の結婚相談所は費用がかかるため、とりあえず入会したという人はいません。だから早く結婚したいという人におすすめなのです。
またコンピュータを活用することでコストダウンを図ったデータマッチング型の結婚相談所は、リーズナブルな分、会員数が多いのでサポート体制がどうしても仲人型の結婚相談所よりも弱くなります。
さらに成婚料の設定もないので会員さんとカウンセラーが2人で歩調を合わせて、同じ目的に向かって進んでいるような感覚もありません。
その点、仲人型の結婚相談所では専任の担当者が付き、あなたに寄り添いサポートしてくれます。例えば、なかなかお見合いができない、お見合いの返事がお断りだったというような場合、なぜの理由を探し、改善すべき点へのアドバイスをくれます。
さらに結婚相手を探すというとき「解決しておいた方が安心できる」と感じる何らかの課題があれば、アドバイスをしてくれることでしょう。
仲人型の結婚相談所で、成婚料が設定されている意味とは?
婚活で支払う金額だけを考えると、多くの人は「成婚料の設定がない所の方がお得だ」と思うでしょう。でも成婚料という成功報酬があることで、短期間で結婚できる可能性が上がるのです。
仲人型の結婚相談所のシステムでは男性と女性それぞれから、成婚料という結婚相手が決まったときに結婚相談所に支払うお礼の額を決めています。これは結婚が決まったならば、いただくものです。
仲人型の結婚相談所のカウンセラーは、自分が担当している会員さんに「早くお似合いの結婚相手を見つけていただきたい」と思いながらサポート&アドバイスを頑張ります。この点において、会員さんとカウンセラーの利害が完全に一致しています。
交際の中では、心の交流が一番大切です。でも当事者2人だけでは、スムーズにコミュニケーションをすることが難しい場合もあります。そんなときはカウンセラーが橋渡しをして、意思疎通がスムーズにいくようにサポートする仕組みが整っているのです。
仲人型の結婚相談所を賢く利用すれば、一般的な恋愛よりもお得!?
「彼女のいない男性が結婚するには?」の記事で一般的な恋愛は、どのくらいの時間と費用が掛かるのかについて触れました。
そこで婚活の場の中で最も費用負担が大きいといわれている仲人型の結婚相談所と、一般的な出会いから恋愛に至り結婚するまでの道のりよりもお得といえる根拠を説明します。
以下、平均的な価格帯の結婚相談所を例に説明しますね。
初期費用 | 250,000円 |
---|---|
月会費 | 15,000円 |
成婚料 | 200,000円 |
あなたが上記のようなコースを選択し、6か月で成婚した場合を考えてみましょう。3か月で女性と出会え、3か月の交際期間を経て成婚したとします。
初期費用 | 250,000円 |
---|---|
月会費 | 90,000円(15,000円×6ヶ月) |
成婚料 | 200,000円 |
デート代 | 60,000円(5,000円×12回) |
デートは1回5,000円、週に1回と仮定しています。すると結婚相談所を利用した場合、デート代込みの総額で60万円になります。
なお結婚相談所での交際期間を3ヶ月としたのには理由があります。結婚相談所業界では、交際開始から3ヶ月を1つの区切りとして考えているからです。
3ヶ月間の交際の中で、お相手が あなたの結婚相手として考えられるかどうかを見極める期間としています。
確かに一般的な恋愛では、交際する期間が3ヶ月というのは短いと思われるでしょう。しかし、結婚相談所でのお見合い婚では、これが普通なのです。
では、恋愛の場合と比較してみましょう。
以前の記事で一般的な恋愛の場合、1年半の交際で結婚に至ったとすればデートの費用だけで36万円と書きました。3年なら倍の70万円ですね。
内訳はこうです。1回のデートで5,000円と仮定し、週1のデートなら1年半で72回ですから、単純計算ですが、72回×5,000円 =360,000円となります。
ですから結婚相談所を利用した場合が60万円で、1年半の恋愛結婚なら36万円と考え、これを差し引くと
60万円-36万円=24万円
となります。このように単純に結婚までかかる費用と考えれば、仲人型の結婚相談所での出会いも意外とお得で、かつ効率がよいと言えるのです。
でも、あなたは「まだ20万円以上も余分に、お金がかかっているじゃない?」と思われるかもしれませんね。単純に費用だけ見ればそう見えなくもありませんが、結婚相談所の利用料としてはたった約20万円の差であるとも言えるのです。
ちょっと分かりにくかったかもしれませんね。結婚相談所の利用費用として60万円がかかる計算でしたが、恋愛結婚との差で見れば、実は20万円程度増えるだけということです。
しかも早く結婚できるのですから、早く結婚したい人にはメリットと言えますよね。このように早く結婚できる可能性が高いなら、総合的に考えても必ずしも高いとは言えないのです。
仲人型の結婚相談所については、「仲人型の結婚相談所に向くのはどんな人。おすすめは、どこ?」の記事もあわせてご覧くださいね。
まとめ:早く結婚するにはサポーターが必要
早く結婚するにはサポート体制が整っている仲人型の結婚相談所を選ぶとよいです。カウンセラーは、あなたが幸せになるためにお手伝いするサポーターです。
結婚相談所に足を運ぶのは勇気が必要だけど、ほんの一瞬の勇気と決断が今後の人生を大きく変えてくれる可能性があります。
結婚相談所の業界では、お見合いから交際期間3ヶ月を1つの区切りとしていますが、交際1~2ヶ月で成婚するカップルも大勢います。
希望する条件さえ満たしていれば、後は相性が合えば良いだけなのです。
まず無料相談に行ってみることから始めてみてはいかがでしょうか。