30代男性の婚活成功例・徹底的にレディーファーストを心掛け成婚へ
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こんにちは。元マリッジカウンセラーのエレナです。
女性に苦手意識があると、婚活がうまくできるか不安に思うかもしれません。
でもね。恋愛経験が少なく女性に苦手意識がある人でも、出会いの縁を交際につなげ結婚に至っているケースはたくさんあります。
だから不安に思うことはありませんよ。
もしまだ良い人に出会えていないな、それはちょっとしたコツを知らなかったりすることも多いのです。
そこで今回は、30代男性がレディーファーストを実践することで、婚活に成功した事例をご紹介しますね。
乙女心を理解する
婚活で男性が目指したいマナー
婚活では「男性は、レディーファーストな振る舞いができると良いので、上手に女性をエスコートしてあげましょう」などと言われます。
これは多くの女性は、男性にリードして欲しいと思っているから。
でも女性に苦手意識があったり、奥手なタイプだと「レディーファーストを実行に移すのも難しい」かもしれません。
だけど、婚活は1回ごとの出会いが真剣勝負です。そこはぜひ勇気を持って実行に移してみて欲しいですね。
最初は簡単なことからやってみるだけでも相手の反応の違いに驚くはずです。
例えば、喫茶店でお茶を飲むシーンなら、こんなことができるでしょう。
- 女性が到着するまでお店の中に入らず、外で待っている
- お店の入り口ではドアを開けてあげる → 女性を先に店内へ
- 席に着くまでは、女性が先頭で歩く
- 女性側の椅子を引いてあげる
- メニューも女性に先に見せてあげる
- 入店したら、女性は上座へ
- 座り心地の良いソファーは女性に譲る
- 景色が良い席は女性に譲る
本当にちょっとしたことです。
女性に奥手でもポイントを押さえるだけで、さり気ない出会いを良縁に変えるチャンスも増すものですよ。
そして良縁につなげられたら、今度は生涯のパートナーとして見てもらえるように意識することが大切です。
レディーファーストやエスコートされたときの女性心理
女性と初めて会うときやデートの中で「私、こうしてほしいと思っていたのよ」という行動ができる男性に対して、「私を大切に思ってくれているんだな」「私のことを理解してくれているんだな」と思うものです。
そうすると女性の満足感を得やすくなります。ときめいたり胸がキュンとする気持ちにもなります。
女性はデートの主導権は、男性に持ってほしいと思っているので、紳士的な振る舞いができると一歩前進しやすいのです。
例えば、デートのときは、以下のような点に気をつけたいですね。
- デート プランは女性に「どこか行きたいところはありますか?」と確認したうえで、「○○○に行こうと思っていますが、どうですか?」と確認してあげる
- デートのとき女性は、慣れていない男性に対し「トイレに行きたい」と言いにくいので2時間くらいを目安にトイレ休憩を入れるようにする
- 女性がハイヒールを履いていた場合は、ゆっくり歩いて時々、休憩を入れるようにする
- 男性は車道側を歩き、女性は内側を歩くようにする
- デートのランチ代は、男性が会計を済ませるようにする
このようなレディーファーストな振る舞いができると次回のデートにもつながりやすく、デートの回数が重なるごとに婚活が成功しやすくなります。
成功事例
3ヶ所目の結婚相談所で、鈴木さんも婚活に成功
32歳の鈴木さん(仮名)は、28歳のときに1ヶ所目の仲人型結婚相談所に入会しました。2人の女性とお見合いしましたが、交際には至らなかったそうです。
お見合いを申し込んでもお断りが続き1ヶ所目の結婚相談所をやめ、2ヶ所目の仲人型結婚相談所に入会。そこで3人の女性とお見合いできたものの、4人目の異性を紹介されないまま2ヶ所目の結婚相談所も退会。
それで、32歳のときに私が勤務する結婚相談所に入会しました。最初のカウンセリングのとき、「もう、ここで良さそうな女性と出会えなかったら一生独身でもいいかなと思っているんです」と重い口を開いてくれたのです。
「婚活はあなたの頑張りも大事だけど、縁と運の要素が大きいことも確かです。あとは、心の勢いとタイミングも大切。鈴木さんが背水の陣だと思ってここで頑張るなら、私も親身にお手伝いをさせていただきます」と伝えました。
鈴木さんから、お見合いの申し込みをしても断られること3回。4回目に申し込んだお見合いで会えることになりました。
お見合い当日、鈴木さんは女性に対して「この人との縁は、つなぎたい」と思ったそうです。鈴木さんは自分でも「女性が苦手」と話していましたが、彼女の前では不思議なくらい緊張せずに話ができたとのこと。
私が勤務していた結婚相談所では「初めてのお見合いの前に」というマナーと会話術のDVDを見てもらってから、お見合いを組んでいました。このDVDでは、服装や清潔感、初対面の挨拶、マナー、そしてこの記事のメインテーマであるレディーファーストについて学ぶことができ、鈴木さんが言うには「あのDVDを見て、何となく良い流れがつかめたんです」との返事。
※DVDのエッセンスは、以下の記事で触れていますので、ご参考にどうぞ。服装については、こちらに専用のカテゴリーがあります。
お見合いを終えて鈴木さんから「ぜひ、交際したいです」と連絡があり、女性からも交際希望の連絡が届きました。
それから次のDVDである「初めてのデートの前に」を鈴木さんに見てもらって初デート。(こちらのDVDでは女性への配慮、気遣い、デートの費用負担、そしてデート時間は長くし過ぎず、余韻を残す程度ということが学べます。)
初デートでも鈴木さんは、「緊張せずに過ごせました」と言っていました。鈴木さんによると「またDVDを見たおかげで、デートのツボみたいなのが分かった」そうです。
だから、鈴木さんは女性の立場になって振る舞うレディーファーストが実行できたのでしょうね。さらに付け加えるとしたら、私見として鈴木さんの趣味が映画鑑賞だったことも大きく影響をしていたと思うのです。
鈴木さんの父親の趣味も映画鑑賞だったことから、子供のときから2人で映画を見ていたそうです。中学生になったら特に洋画に興味を持ち、恋愛映画も含めて見ていたことで自然に「レディーファーストって、こんな感じのこと」というのが頭の中に入っていたのだろうと思うのです。
鈴木さんは、
- 車道を歩く時は女性を内側にしてあげた
- エレベーターやエスカレーターに乗るときは、女性を先に乗せてあげた
- エスカレーターや階段では、女性の下側に立った
- 女性がトイレに行っているとき、荷物を持ってあげた
- (車・お店の)ドアを開けてあげた
- 椅子を引いてあげた
- 女性がベンチに座るとき、鈴木さんのマフラーをたたんで置いてあげた
- デートでランチを食べるときは、いつもスマートにお会計を済ませておいた
などレディーファーストを心掛け上手にエスコートできた結果、女性との出会いから1ヶ月後にプロポーズ。そして成婚となり、鈴木さんの婚活は成功したのです。
まとめ:女性に敬意を表す大切さ
婚活を成功させる秘訣は、レディーファーストな振る舞いと女性を上手にエスコートできることです。そうすれば「僕にとって、あなたは特別な人なんですよ」と態度で示すことができます。
具体的な成功例を挙げれば前述した30代の鈴木さんですが、婚活を成功させる鍵は男性が女性に対して「お姫様になったような気分を提供できればOK」と言えるでしょう。
初めて会ったときやデートのとき、自然に行動に移せれば、あなたの誠実さや優しさが十分女性に伝わります。
急にはできなくても仕事や日常生活の中で女性に対して「お先にどうぞ」「大丈夫ですか?」などの気遣う気持ちがあれば、いつの間にかできるようになっていますよ。
洋画の恋愛映画の主人公になったつもりで、紳士的な振る舞いができれば婚活が成功する可能性がグンと高くなるのです。
あなたにおすすめの記事 > 婚活で女性をリードできる男性がしている気遣いを身につけるには?
Posted by エレナ
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