婚活での自己紹介を成功に導く5つのコツ。女性の話を聞くは間違いです。
こんにちは。
心理カウンセラーのクリスです。
今回は、婚活で女性と話すのが苦手だと悩む男性に、その自己紹介を成功に導くコツをお伝えします。
婚活において自己紹介は、女性にあなたをアピールできるとても大事な場面です。自己紹介がうまくいくと、その後も女性との距離がスムーズに縮まる可能性がとても高まります。
婚活での自己紹介では、ただただ一生懸命やってもうまくいきません。相手女性に良い印象を持ってもらうためには、これからご紹介するポイントをおさえて自己紹介の準備をしましょう。
婚活での自己紹介を成功に導く5つのコツ
- 時折見せる笑顔は重要
- 相手女性と話す割合は大事
- 身近な話題でも記憶に残るように話す
- 好意があるならしっかりと好意を示す
- 動画で自分の自己紹介をチェック
これから自信をもって婚活の自己紹介に臨めるように、ぜひこの5つのコツを活用してください。
それでは以下、それぞれを解説します。
時折みせる笑顔は重要
婚活の自己紹介を成功させるコツは、話す内容以外に「見た目」を意識することです。実は、人が相手の印象を決定づける要素として、
- 話の内容である言語情報・・・7%
- 話し方・口調・話す速さ等の耳からの情報・・・38%
- 目から入る視覚的な情報・・・55%
というアメリカの心理学者アルバート・メラビアンが実験から導き出した割合があります。これによると言葉はたったの7%しか重みがなく、印象を決めるのはほぼ、「見た目」だということです。
そして見た目の影響が最も大きいのが「笑顔」であるかどうかです。
基本的には、普通にしていても少し微笑んでいる表情を意識しましょう。そして時折、上唇が歯茎スレスレまで上がる笑顔があると、あなたの印象はグッと上がるでしょう。
このように自己紹介での笑顔は、とても大切なのです。
相手女性と話す割合は大事
婚活の自己紹介を成功させるコツは、女性と話している時のしゃべる分量に気を付けることです。ですが決して聞き役に回れという意味ではありません。
よく女性との会話においては男性は「聞き役」を心がけた方が良いという情報を見かけますが、初対面の自己紹介は別なのです。
初対面での女性は男性に対して警戒心を持ちやすいのです。ですから、どちらかというと自分から女性に心を開くように話しましょう。
「話す : 聞く」が「7 : 3」位の割合を意識して、その後女性が積極的に話してくれるようでしたら聞き役にまわるなど、臨機応変に対応してください。
身近な話題でも記憶に残るように話す
婚活の自己紹介では、名前、住所、職業、趣味等を話題に出すにしても、ただ情報を言うのではなく、記憶に残るようにアレンジして伝えるのがコツです。
≪名前≫
「名前は〇〇□□です。あだ名は△△です!」というと印象に残りやすいです。あなたにも親しみが湧きやすいですね。
≪住所≫
出身や住んでいるところのご当地ネタは準備しておきましょう。その土地の魅力、名産、有名なお店等から話題は広がりやすいです。「とくに何もないところですが・・・」はNGですよ。
≪職業≫
何の職業かということにプラスして、その職業の魅力や面白エピソードがあると、印象にも残りやすく、人柄がよく伝わりますね。「仕事が忙しい」「疲れる」等のネガティブな話はNGです。
≪趣味≫
趣味が共通していれば、とても印象に残りやすいです。たとえ共通の趣味でなくてもその趣味を通じた面白体験、感動&失敗体験などを楽しく語れると、「楽しい人だ」ととても印象に残りますよ。
好意があるなら、しっかり示すこと
婚活の自己紹介を成功させるには、好意がある女性には「好意があること」を、強調し過ぎずに、でもしっかりと示すことです。
実は好意があるのに「恥ずかしい」「照れる」等と思って、その思いをひた隠しにしては、相手女性は自分がまったく関心を持たれていないと勘違いしてしまいます。
あまりあからさまに強いアプローチすると女性がビックリしてしまいますが、ソフトに、でも「好意を抱いている」ことを話や態度で女性が気づいてくれるように示すことは大事ですよ。
ただ一方的にアピールしても空回りすることもあります。まずは良好な関係が築くことが先ですね。そのためには女性の上手に褒めて心をつかむことが大切です。
動画で自分の自己紹介をチェック
婚活の自己紹介を成功させる秘訣の1つに、自分の自己紹介を動画に撮影してみずからチェックしておくという方法があります。
相手に好印象を持ってもらいたいのなら、まずは自分がどんな表情で、どのように自分を表現しているのかを知ることは大事なのです。
まずはスマホを準備して、自分の自己紹介動画の撮影をしましょう。慣れない「撮影」となると、なかなかうまくいかないかもしれませんが、そこは将来のためと思って取り組んでみてください。
そして撮影できたら、以下の項目を自分なりにチェックしてみてください。
- 表情が微笑んでいて、時折しっかりと歯が見える笑顔があるか?
- 姿勢は整っているか?
- 明るく聞き取りやすい声で話しているか?
- 自分で見ても、自分に好印象を感じられるかどうか?
上記の項目で、自分にOKを出せたら、かなりの進歩があるはずです。何度も練習を重ねれば、自分がどんな風に女性に振る舞っているかがよくわかってくるでしょう。
この動画撮影は、自己紹介成功に向けては最重要の練習方法ですよ。
まとめ:自己紹介は、準備と実践練習が重要
今回は、婚活での自己紹介を成功に導く5つのコツをお伝えしました。
婚活では、一度相手に印象を悪く持たれてしまうと、次に挽回のチャンスがなかなかないですよね。それだけに自己紹介は重要度が高いというわけです。
「コツ」をつかむというのは、ただ頭でわかれば良いというものではありません。実際に笑顔になり、声に出して、体で習得していくものです。
ぜひ今回の「5つのコツ」を体で覚えて実践し、婚活の自己紹介を成功に導いてください。
またこちらの記事で紹介している偏愛マップ作りは自己紹介するときのネタ探しに使えますよ。