男性が婚活パーティーに参加するの服装は?モテる服装、NGな服装
こんにちは。元マリッジカウンセラーのエレナです。
男性なら婚活パーティーに参加するとき「どんな服装だったら好感度が上がって、モテるのかな?」ということが気になりますよね。
婚活パーティーは企画される内容によって着ていきたい服装が異なります。でも正装の場合でもカジュアルな服装でも、共通していることがあります。
それは清潔感のある爽やかな服装だと好感度が上がり、不潔でだらしない感じが見え隠れしてしまう服装だと好感度が下がるということです。
女性は婚活パーティーに参加をするとき、「素敵な恋ができるお相手に会えるかも知れないのだから」という認識をきちんと持って参加しています。
だから外見も気を配り、整えて来ます。だから、あなたも気を抜かず第一印象をよくするために外見に気を配ってみませんか?
「人は外見ではなく、中身が大切だ」と言われます。でも初対面の人同士の場合は、まず相手の外見を重要視してしまうものです。
そこで今回は男性が婚活パーティーに参加したとき、好感度がアップしモテる服装についてまとめてみますね。
一度に複数の女性と出会えるからこそ、服装には気を使いたい
男性が婚活パーティーに参加するときも、好感度がアップしモテる服装は、基本的にお見合いのときと同じです。お見合いのときの服装は以下の記事に書いています。
ただお見合いと婚活パーティーには大きな違いがあります。それは、1回で出会える異性の数。お見合いの場合は1対1ですが、婚活パーティーは1回で複数の異性と会えます。
これは効率的に婚活ができるというメリットに繋がります。でも逆にいうと女性にも同じことが言えるのです。
どういうことかというと「婚活パーティーには同性のライバルが複数いる」ということです。
ですから婚活パーティーは見た目が重要となり、事前の準備を怠らないようにすることが大切になります。
婚活パーティーで基本となる服装とNGな服装
婚活パーティーに参加するときの基本の服装とNGな服装について書いてみますね。
基本の服装
婚活パーティーの趣向に寄るところもありますが、基本になる男性の服装はスーツにネクタイです。スーツは男性を凛々しく見せてくれるので、カジュアルでもスーツを着ると良いです。ただスーツはどうもという方はジャケットを羽織ると良いでしょう。
スーツの色は、落ち着いた感じのある黒・ネイビー・グレーがおすすめ。Yシャツとネクタイの正統的な組み合わせは、淡いブルーのシャツ × 紺色のネクタイです。
ぴったりと自分の体型に合ったスーツを選んでクリーニング済みのもの、またはきちんとアイロンをかけたものにします。
※夏場の場合は出掛けるときにジャケットとネクタイを持参して、会場に到着するまではスーツとズボンという軽装でOK。会場に到着したらトイレで最終的に服装をきちん整えるようにするとよいでしょう。
カジュアルよりな婚活パーティー
先ほども書きましたが、カジュアルな婚活パーティーでもあえてスーツを着ていくとポイントが高いです。理由は目立つことと、真面目さを演出できるからです。
とは言え、やはり恥ずかしいという人も多いでしょうから、そんなときはジャケットを着用してください。これでグッと男前に見えます。
カジュアルスタイルなら基本的には襟付きシャツ+チノパン(またはスラックス)+革靴に、ジャケットやカーディガンを羽織る感じの、普段よりも少し上品な服装がおすすめです。
きちんと洗濯してアイロンが掛けてあり、清潔感が感じられる服装で服と体型が合っていること。そして古めかしくない、今の流行に合っているものであればOKです。
高価なものやブランド物でなくてもかまいません。お手頃な価格で購入できる服でも、新しく購入することを検討してみてはいかがでしょうか?
カジュアルOKとは言え、間違っても普段着のままで行かないように。
NGな服装
婚活パーティーでNGな服装は清潔感のない服装。そしてあなたの体型に合っていないもの、シワがあってヨレヨレしたものは × です。
その理由は「だらしなさそう」とか、「仕事ができなさそう」なイメージに見えてしまうからです。
実際はそうではないのに着ている服装によって、そんなイメージを持たれてしまったら悔しいですよね?
以下、よくあるNGな服装の例です。
上着のNG
過度に生活感があるカジュアルな服
トレーナー、Tシャツ、フリースジャケットなど
ズボンのNG
短パン、軍パン(カーゴパンツ)、ダメージのあるジーンズなど
靴と靴下のNG
靴:スニーカー、サンダル
靴下:くるぶしまでの靴下など
色のNG
赤・黄・オレンジなどの派手な色
おしゃれは足元から。婚活パーティーではスーツの裾の長さに注意
婚活パーティーでは、お見合いのときよりも立っている時間が長くなりやすく、男性が女性の席に移動したりすることで足元まで視線がいきやすくなります。
そこで「パンツの裾を長くした方が、足は長く見えそうだ」と思ってしまいがちです。
でも、これは裾がダブついていることでポイントが下にいってしまい、逆に足が短く見えてしまいます。
おすすめのパンツの裾の長さは、ワンクッションです。ワンクッションとはパンツの裾が靴の甲に当たるか、当たらないかの丈感です。
この丈感だと相手からの信頼度が高くなり、誠実な印象を与えてくれます。
また「おしゃれは足元から」が定石。そこで靴と靴下についても少し触れておきますね。
靴については、きちんと磨いてツヤのあるものを履いていくようにします。かかとや つま先がすり減っていないかを確認しておくのも忘れずに。
靴下は白以外であれば、OKです。白い靴下は学生を連想させるものだからか、婚活の場では避けた方がよいとされています。
まとめ:清潔感と爽やかさ
婚活パーティーで男性が身につけたい服装は清潔感があり、爽やかな印象のものです。
女性が男性に身につけてほしいと思う色やデザインは、落ち着きが感じられるもの。
あなたの第一印象がよければ「もっと話をしてみたい」という気持ちに進展する確率も高くなります。
婚活を始めたからには「第三者の視点では どう見えるのか」という視点が一番大切です。
服装は「これでOK!」と自信が持てれば、婚活パーティーに参加しても堂々とした振る舞いができるようになりますよ。
第一印象をよくするのは、そんなに難しいことではありません。できることから少しずつ、自分を変えていくようにしてみましょう。