女性と話せないあなたへ!会話の苦手を克服する5つの方法
こんにちは。
心理カウンセラーのクリスです。
もしあなたが「女性と話せない」「女性との会話が苦手」だとしても、それは本人次第で必ず克服できます。
ただ、1~2日でヒョイとうまくなることは難しいでしょう。なぜなら、女性とうまく話すコツを知ったとしても、そのコツが身に付くまでには練習が必要だからです。
自転車の乗り方を本で学んだからといって、乗れるようになるには実践練習が必要なのと同じです。ただ、練習を重ねていけば自転車をゆうゆうと乗りこなせるようになるでしょう。それは女性との会話も同じですよ。日々の実践練習は間違いなく実を結びます。
女性と話すのが苦手を克服する5つの方法
今回は以下のような婚活で役立つ、女性との会話の苦手を克服するための5つの方法をお伝えします。
- 周囲の人と話す練習をする
- 相手をほめる練習をする
- 相手が喜ぶ話題をふる
- 時には聞き役に徹する
- 表情を豊かにする
この5つの方法を活用して、婚活で女性と楽しく会話できるあなたを目指してください。ひとつひとつ意識して練習していけば、間違いなく苦手は克服できるでしょう。
それでは以下、それぞれを詳しく解説します。
周囲の人と話す練習をする
女性と話せない苦手を克服するには、まずは日頃から周囲の人と「楽しく話す」練習をすることです。
もしあなたが普段から人と話すのが苦手だとすると、婚活の場では余計にうまくしゃべれないでしょう。それはどうしても、「婚活をうまく成功させたい」という心理が働いてしまうからです。
そこで、会話の失敗があっても構わない他の人と楽しい会話ができるようになることを、まず当面の目標としてみましょう。そこでの成功・失敗体験を積み重ねていけば、必ず「話せるあなた」になりますよ。
でも、どちらかというと人は失敗体験から学ぶことの方が多いですね。先にも述べましたが、自転車に乗れるようになるためには転ぶことを恐れていては叶いません。ですから婚活に関係のない相手で、十分に会話を重ねて失敗も経験してみてください。
そうしていくうちに間違いなく「うまく話すコツ」は身に付いてくるものです。あきらめずに自分を信じてくださいね。
>> 「会話上手になるための7つの上達法」
相手をほめる練習をする
女性と話せない苦手を克服するには、相手を<ほめる練習>をすることです。婚活では、女性に「また会いたい」と思ってもらうことが重要です。そのためには「相手の良いところをほめられるあなた」になりましょう。
これ、とても重要なことですよ。
人間には、「自分をほめてくれる人」「自分を認めてくれる人」とは、また会いたいと思う性質があります。ですから女性を前にしたら、まずはほめることです。これも、婚活に関係のない人相手に、ほめる練習を実践してみてください。
ただ、ここで気をつけたいことは、何でもやみくもにほめてはいけないということです。
例えば出会って間もない相手に「すばらしいお人柄ですね」といってみたり、何でもかんでも「すごい」「すばらしい」と称賛したりすることはやめましょう。「本当に自分を見てくれているのか」と、見る目を疑われてしまいます。
あなたがもし、人をほめることに慣れていないとしたら、まずはさりげない小さなことからほめてみることです。
「髪型がすてきで、とてもかわいらしいですね」「質素だけれどおしゃれなアクセサリーですね」「笑った時の目がとても印象的です」等のような視点でさりげなくほめると、相手もビックリしないでしょう。
>> 「女性は、どこを褒めると喜ぶの?」
相手が喜ぶ話題をふる
女性と話せない苦手を克服するには、相手が喜ぶ話題をふることはとても重要です。それは、喜ぶ話題でしたら放っておいても会話は楽しく進みやすいからです。
もしあなたが「女性が喜ぶ話題が何かわからない」と悩んでいるなら、あなたはリサーチ不足ですよ。身近な女性に、「どんな話題を出したら女性は喜ぶか」を教えてもらうことが必要かもしれません。
ちなみにお互いの共通点を見つけると話は盛り上がりやすいですね。同郷の人だったとか、卒業した学校が同じだったとかを知ると、一気に親近感がわきますよね。そうすると相手の方がより話すようになります。このようにお互いの共通点を見つけるのもいいです。
婚活アプリや婚活サイトでの出会いなら相手のプロフィールを見ることができますから、そこから共通点を探せるので、おすすめですよ。
もし共通点が見つからなくても相手が好きな食べ物、好きな映画、趣味等、とにかく相手が喜ぶ話題をふることは苦手克服につながります。
この話題をふることも、婚活以外で会う人にも練習だと思って実践してみてください。うまくいくと、思った以上に会話が盛り上がることを実感できるでしょう。
>> 「女性が盛り上がる話題の出し方・振り方」
時には聞き役に徹する
女性と話せない苦手を克服するには、聞き役に徹する場面も必要です。聞き方がうまいと、相手女性も自分のことをより楽しく話してくれるでしょう。
聞き役で大切なのは、相槌をしっかり打つことです。相槌が自然と出ると、話をちゃんと聞いていてくれる人だという印象を持たれます。
そしてさらに、時折相手のいうことを繰り返してみるのも会話が弾みやすい方法です。次の例を参考にしてください。
「私、旅行が趣味なんです」
「旅行ですか」
「ええ、海が好きで海があるところによく行くんです」
「海が好きなんですね」
「そうなんです。この前は・・・」
このように相手の言うことを繰り返すことで、話をしっかりと聞いてくれているという印象を持たれて好感度が上がりますよ。
表情を豊かにする
女性と話せない苦手を克服するには、表情や身振り手振りを豊かにすることです。それは会話が楽しくなるためには、見た目の印象の影響がとても大きいからです。
女性との話が楽しければ、あなたに楽しい表情や身振り手振りのリアクションがあるのが自然です。その見た目の変化が乏しくてはっきりしなければ、女性はあなたが楽しんでいないと認識してしまいます。
もしあなたの表情や身振り手振りがはっきりしないものであるなら、1.5倍くらい大げさに意識してみると、やっと相手に伝わるくらいかもしれません。
日頃から誰に対しても見た目のリアクションを練習してみてください。そうするといつの間にか、「見た目でも相手を楽しませることができるあなた」になっているでしょう。
まとめ:苦手は練習で必ず克服できる
今回は、婚活で女性と話せないあなたへ向けて、会話の苦手を克服する5つの方法をお伝えしました。
その5つの方法はどれも大事ですが、それを婚活の場面だけでうまくやろうと思っても、すぐにボロが出てしまうでしょう。女性と上手く話すコツは、日頃からの練習があってこそやっと身に付くものです。
最初は戸惑いながらも練習していたことが、無意識にできるようになればコツをつかんだことになります。自転車にやっと乗れるようになったら、必ずスイスイと自由に運転できるようになるのと同じです。
あなたが見事に会話の苦手を克服して婚活をまた一歩前進させられるよう、ぜひ今回の5つの方法を活用してくださいね。