社会人になってからの出会いのきっかけは?出会える場所はどこ?
こんにちは。元マリッジカウンセラーのエレナです。
社会人になってから、めっきり出会いがなくなったと こぼす人は少なくありません。
学生時代は周りに異性がいるのが普通で、出会いに困ることはあまりありません。
しかし社会人ともなると毎日顔を合わす同僚、上司が何年も変わらない。場合によっては同性ばかりという職場もありますね。
そういう環境にいると「このままじゃ、家と職場の往復だけになってしまう。女性との出会いのきっかけを作らなきゃ」と思う気持ちも出てくると思います。
でも、いざ出会いを求めようと思っても「みんなどこで知り合っているのだろう?」と思うかもしれません。
そこで今回は異性と出会うきっかけ、出会いの場にはどんなところがあるのかを紹介しようと思います。
社会人になってからの出会いのきっかけ、出会いの場
「積極型」と「受動型」出会い
一言で出会いと言っても さまざまな出会いがありますが、大別すると積極的に出会いを求める「積極型」とたまたま出会う「受動型」に分けられます。
たまたま同じ職場で出会うのは「受動型」ですね。本当にたまたまですから運の要素が強いです。
対して「積極型」は自分で出会いを求めて行動するので、出会いたいなら「積極型」の出会いの場へ行く必要があります。
- 旧来型の一般的な出会い(受動型)
- 新しい出会いの形(積極型)
- 婚活・出会いサービス(積極型)
- そのほかの出会い
旧来型の出会いとは、職場や知人の紹介などです。これらは時の運の要素が強く、こちらが求めてもなかなか出会えるものでもありません。
ですから出会いを求めるなら、新しい出会い以降の分類に注目してくださいね。
では、まずそれぞれの分類のリストを「ドンっ」と見せちゃいます。
出会いの場のリスト
旧来型の一般的な出会い(受動型)
- 職場の同僚・先輩・後輩
- 友人・知人からの紹介
- 合コン
- 学生時代の同級生・先輩・後輩
- 同窓会
- 家族・親族・友人の結婚式
意図的にではなく、普通に生活する中での受け身的な出会いです。身近な接点からの出会いは お互いの事情を理解するのが早く、コストがかからないのがメリットと言えます。
「今、職場に気になる異性がいる」という場合は、多少時間が かかっても同僚 → 友達 → 恋人に進展することも多いです。
ただ関係がうまくいかなかったり、行動に移して失敗したときは後々の人間関係に悪影響がでて、気まずくなってしまうこともあります。
新しい出会いの形(積極型)
- インターネット(Facebook・twitter・InstagramなどのSNS)
スマートフォンが普及したことで、Facebook・twitter・InstagramなどのSNSを利用する人も多くなりましたね。
初めは異性との出会いを目的としてSNSを利用しているわけではないのでしょうが、交流する中で距離が近くなり、恋愛に発展するというケースも散見されます。
共通の趣味や価値観が似ている人と出会いやすく、友達から恋人へということは、意外とあるんですね。
なおSNSで出会いを増やすためには、こまめに投稿しつつ、相手の投稿にもコメントを入れ接点を増やすことが大切です。
友だちとの繋がりがより強いのがFacebookです。交流のしやすさはピカイチですが、繋がりやすさという面では一番弱いです。知らない人はお断りというケースもあるからです。
対して、twitter、Instagram は一方的に相手をフォロー(購読)することができるので、繋がりやすさは上です。
Instagram は写真や動画がメインなので写真が好きな人におすすめ。繋がりを求めるなら、やはり積極的なコメントと相手を魅了する写真が鍵ですね。
婚活・出会いサービス(積極型)
- 街コン
- 婚活イベント(バスツアーなど)
- 相席居酒屋
- 恋活・婚活アプリ
- 婚活パーティー
- 結婚相談所
他の出会いより、圧倒的に出会いやすいのが婚活・出会いサービスのジャンルです。
街コンは積極的に話しかけられる人が有利ですが、異性との会話に慣れていない人が練習の場所として利用するのも○です。
相席居酒屋は、見知らぬ異性と相席で飲める居酒屋です。男性グループと女性グループを、お店側で相席にさせてくれるので声かけなどは必要ありません。
参加する仲間が2~3人いれば、気軽に参加できます。女性は無料であることが多く、だからこそ相席居酒屋の人気が高まり、平日・休日ともに待ち時間が必要になることもあります。
ただ街コンや相席居酒屋は、友達や飲む仲間が欲しいという人が多く、実は婚活にはあまり向きません。
結婚のお相手探しが目的なら、婚活限定のサービスが一番です。他のサービスはあくまで出会いが目的で、すぐには結婚というわけにはいかないからです。
婚活ジャンルのサービスには、婚活サイト/アプリ、婚活パーティー、結婚相談所がメインストリームです。
婚活サイト/アプリは、婚活限定のSNSでFacebookに近いシステムの中で活動することができます。
婚活パーティーは、婚活を目的とした出会いパーティーで、1対1の会話、フリートークタイムなどを経て、お互いが気に入れば、晴れてカップリングという流れになっています。
結婚相談所は、一言で表現すればお見合いサービスです。サービス内容が複雑になっているので、詳しくは以下の記事をご覧ください。
そのほかの出会い
- 社会人サークル
- 行きつけのお店・居酒屋・バー
- 友達との旅行・ツアー旅行
- 趣味や創業のセミナー
- イベント・お祭り
- 趣味活動や習いごと
- フィットネスジム
- 料理教室
- ゴルフ教室
- ワイン教室
- 英会話スクール
- ダイビング
- 散歩・ジョギング
社会人が普通の生活の中で出会えるのが、このカテゴリですね。
同じ趣味・嗜好で集まっているので話が合いやすく、価値観も似ていると感じやすいです。
フィットネスジムなどは、接触回数も増えやすいので、このカテゴリの中ではテッパンです。
ただ「一緒にいると落ち着く」と感じる異性が見つけやすいものの、本当に出会えるかどうかは運次第とも言えます。
出会いを求めるなら、ここが おすすめ
ここまでざっと、それぞれの分類について説明してきましたが、出会いのおすすめについて触れておきます。
恋人探し・恋愛
恋人探しなら、断然恋愛アプリです。スマホアプリが主流で圧倒的なユーザー数を誇り、出会いやすさが違います。
料金もかなりリーズナブルな設定になっていることが多いです。
ただし、相手は恋人を探しているので婚活には向きません。恋愛から始めたいという人ならアリだと思います。
また婚活アプリの場合、ユーザー数が恋活アプリに比べ少ないです。近くの相手が見つからない場合、恋活アプリの併用を検討してみてはいかがでしょうか?
リーズナブルに婚活がしたい
費用を抑えつつ婚活をしたいという人は、婚活限定のSNSである婚活アプリがいいでしょう。
恋愛アプリに似ていますが、婚活に限定していることで遊びの人はおらず、結婚を意識しているなら婚活アプリを使うべきです。本人確認なども行っており安心して利用できます。
一度に多くの異性と出会いたい
一度に多くの異性と出会うなら、婚活パーティーがいいでしょう。パーティー形式で一度に多くの異性と出会え、効率的です。
ただ会話が主となるため、話ベタだと難しいかもしれませんね。
1、2年のうちに結婚したい
より確実な結婚を望むなら、結婚相談所がいいでしょう。もちろん100%結婚できるわけではありませんが、他のサービスよりも結婚率が高いのが特長です。
あなたが望むお相手像から、お相手探しのお手伝いをしてもらいつつ、お見合い、交際、成婚という流れで進みます。
費用面がネックになりがちですが、最近は婚活アプリから流れてくる人も実は増えています。
まとめ:出会いの数を増やすこと
社会人になると、どうしても出会いが少なくなってしまいがちですね。自分から意識的に行動範囲を広げ、きっかけ作りをしないと家と職場の往復だけになってしまいます。
出会いのきっかけは、出会いの数を増やす行動を起こすことです。アンテナを高くして興味や関心を持ち行動すると、出会いが増える上、あなたの魅力も増し一石二鳥ですよ。
また自分が経験したことがないもの、興味や関心が低いものでも誘われたら行ってみるというのも出会いに繋がる行動です。
フットワークを軽くして、好奇心旺盛にしていると思ってもいないところで出会いがうまれたり、人脈が広がったりするものです。さあ、あなたも出会いの場へ、足を運んでみませんか?